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はたらこエンジニア派遣 職種ガイド

SEってどんな仕事をするの?ネットワークエンジニアになるにはどんな資格が必要?「職種ガイド」はそんな疑問を解決します。仕事内容や必要な資格などを確認しエンジニア派遣の仕事を探す際に参考にしてください。

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ネットワークエンジニア

ネットワークエンジニアの仕事について

ネットワークエンジニアはシステムやソフトウェアの基盤であるネットワークを計画・設計・構築・運用する技術者です。ネットワークについての要望を把握・分析した上で、効率性・信頼性・安全性の高いネットワークシステムを実現するため、安定的な運用を確保する技術を提供します。システムエンジニアの一種でありますが、主にネットワーク通信に特化した情報処理技術者のことを指します。

ネットワークエンジニアの役割は大きく分けると上流工程と下流工程があり、それぞれ担当者が異なります。上流工程は要望のヒアリングや要件分析、提案書の作成、基本設計などを行い、下流工程は構築やテスト、運用、保守といったものが主な業務になります。

ネットワークエンジニアの資格について

ネットワークエンジニアを目指す人にとっての資格や試験は以下のようなものがあります。

■情報処理技術者試験
経済産業省が情報処理技術者としての「知識・技能」の水準がある程度以上であることを認定している国家試験です。情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザー」まで、ITに関係するすべての人に活用される試験として実施されています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる技能について、幅広い知識を総合的に評価されます。
■Linux技術者認定(LPIC)
WEBサーバーや企業内の機関サーバーとして急速にシェアを伸ばしているLinuxの技術力を認定する資格です。Linux技術者認定資格(LPIC)の試験はレベル1(初級)、レベル2(中級)、レベル3(上級)の3種類あり、実務未経験者でもスクールや講座などで試験対策をすれば十分合格を狙えますが、上位のレベルを取得するためには下位のレベルを取得していることが必要となります。
■シスコ技術者認定
コンピュータ・ネットワークの接続機器の分野で、高いシェアを誇っているシスコ・システムズが、主にネットワークエンジニアを対象に、技術と実践力を認定する資格です。同社の製品およびネットワークに関連する技術について十分な知識と実践力が備わっていることを証明するものとなっています。認定資格は「ネットワークデザイン」「ネットワーク導入&サポート」「ネットワークセキュリティー」「サービスプロバイダー」「Cisco Qualified Specialist」の5つのコースがあり、試験のレベルや分野でそれぞれがいくつかの段階に分かれています。
■マイクロソフト認定プロフェッショナル(MCP)
マイクロソフト製品の知識とスキルを認定する世界共通資格でMCPプログラムと呼ばれており、MCPプログラムに組まれている試験のうち1科目に合格するとMCPとして認定されます。MCPの上位資格としてマイクロソフト認定システムエンジニア(MCSE)、マイクロソフト認定ソリューションデベロッパー(MCSD)、マイクロソフト認定データベースアドミニストレータ(MCDBA)などの認定プログラムがあります。

ネットワークエンジニアのキャリア形成について

ネットワークエンジニアとしてキャリアの浅い場合はLAN、WANを組んだり、サーバーの設定などが主な業務になります。その後キャリアを積めば、ネットワーク環境やサーバーを自分で組むようになったり、インフラの提案・設計、環境構築を任されるようになります。そしてネットワークを極めることでネットワークの運用管理を任されたり、セキュリティなどの環境を提案することも可能になり、最終的にはITコンサルタントなどを目指すことも可能です。

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