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採用担当のプロがアドバイス!

履歴書の書き方ガイド完全版志望動機・自己PRのサンプル例

志望動機・趣味・特技編

自分の言葉で応募職種に対する熱意を表現しなければならない志望動機欄。
まとめ方のコツをつかんで、伝わりやすい文章を作っていきましょう。

志望動機・趣味・特技

職歴をアピールしたいときの志望動機の書き方

  • STEP 1これまでの職歴「これまで○○や○○の仕事に携わってきました」
  • STEP 2自分の強み「その中でも特に、○○が得意でした」
  • STEP 3志望する企業の強みや独自性「貴社の〇〇に魅かれました」
  • STEP 4これまでの経験やスキルで貢献したいこと
    「これまでの経験とスキルを使って○○(仕事内容)に貢献したいと考えています」

経験はないが、新しい仕事にチャレンジしたいときの志望動機の書き方

  • STEP 1これまでの職歴「これまで○○や○○の仕事に携わってきました」
  • STEP 2志望する仕事に興味を持った理由
    「○○の経験がきっかけとなって、御社の○○という仕事に興味を持つようになりました」
  • STEP 3志望する企業の強みや独自性「貴社の〇〇に魅かれました」
  • STEP 4これまでの経験で得た仕事に取り組む上での“考え方”が、新しい仕事に活きるのではないか、という流れでつなげていきます。「仕事をしていくなかで得た、○○という考え方は、○○(仕事内容)に活かせるものと考えています」

給与制度や福利厚生に惹かれて入社したいときの志望動機の書き方

「給料の高さに魅かれて」と書くより「成果が評価に直結していることを魅力に感じた」などと志望する会社制度や評価方針を魅力に感じているように言い換えたほうがスマートです。

「休みが多い」が理由の場合は「働く環境への取り組みを魅力に感じた」などと言い換えるとよいでしょう。

福利厚生が志望理由の場合は、「安心して長く働くことができるため」と言い換えると良いです。

趣味・特技

学生以外は原則、記入する必要はありません。学生の場合はどのような志向を持った人物なのかを職歴から推測することができないため趣味や特技を参考にしますが、社会人や主婦は職歴である程度推測できるため不要です。面接で「休日の過ごし方は?」と聞かれたら答えることでOKです。

志望職種に明らかにつながる趣味がある場合のみ記載します。 例)警備会社へ応募 → 空手が趣味、など。

基本構成に沿ってシンプルにまとめる

あれもこれも伝えようとすると、文章が長くなってしまいがちです。コンパクトにまとめていきましょう。ポイントは自分ができることと、志望する企業の強みや独自性をどれだけ正しく把握し、明確に伝えられるかということです。採用担当者は、「なぜ他の企業ではなくこの会社なのか」という点を見ています。上記の基本構成を踏まえて推敲していきましょう。また、志望理由を書く際は、求人情報で使われている言葉(社訓や社長からのメッセージ、方針)を使って表現すると、より熱意が伝わりやすくなり、好印象です。

採用担当者に聞いた!これってOK?NG?

自己PRと志望動機で1つの欄となっている履歴書
フォーマットの場合、どちらを書くべき?

志望動機と自己PRの両方を書いておこう!

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派遣の場合、志望動機は何を
書けばいい?

具体的に就業したい仕事がある場合は業務に対する動機を!!

  • 登録時点での志望動機記入は不要です。就業希望店舗が決まれば、転職同様の志望動機が必要となります(なぜ希望したのか?など)。(販売・営業・飲食サービス系 派遣会社)

  • 仕事に就きたい動機よりも、弊社を選んだ動機の方が知りたいです。(アクサス株式会社)

  • 具体的にエントリーしたい業務があればその業務に対する志望動機を記入していただきたいです。(ANAビジネスソリューション株式会社)

  • 応募した職種にこれまでの経験をどう活かせると思ったかを伺えたらと思います。(IT・エンジニア系 派遣会社)

派遣会社の場合は、職種に対する動機よりもまず、「どうしてその派遣会社を選んだのか」を教えて欲しいという声が多く寄せられています。派遣会社への登録のための履歴書でも、企業への就職のための履歴書でも、なぜその仕事を希望するのか、これまでのどんな経験や考え方が活かせると考えているのかを書くのは一緒。自分のなかで答えを整理してみることから始めましょう。

入学・卒業年度を自動計算

履歴書の学歴・職歴欄作成に!入学・卒業年度計算ツール(早見表)

あなたの生年月日を入力してください

入力した生年月日に応じて、入学・卒業年度が自動計算されます。

西暦 和暦 学歴 編集
- - 3月 中学校 卒業
年間在籍
- - 4月 高等学校/
高等専門学校 入学
- - 3月 高等学校/
高等専門学校 卒業
年間在籍
- - 4月 大学/
専門学校 入学
- - 3月 大学/
専門学校 卒業
年間在籍

計算結果は、一般的な在籍年数(中学校3年/高校3年/大学4年)が表示されるので、年数が異なる場合はプルダウンで在籍年数と入学時期を選択してください。選択すると、自動で再計算されます。大学院を記載したい場合は履歴書に追加してください。

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