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ネットワークエンジニア【職種図鑑】

設計・提案・構築から運用管理まで担当。ネットワークインフラ専門の技術者

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  • 経験者の声
グラフ

データで見るネットワークエンジニア

平均時給
未経験OK
2,426
経験必須
2,554

はたらこねっとでの
お仕事件数(全国)

1,813
※平均時給、お仕事件数は現時点でのはたらこねっと掲載案件より数値を表示しています。
辞典

ネットワークエンジニアのお仕事とは?

ネットワークエンジニアのイメージ

ネットワークエンジニアのお仕事は、主にネットワークの設計、構築を行います。また、クライアントへの提案から、ネットワーク監視、運用管理まで、業務は多岐にわたります。ウィンドウズやLinuxといったOSプラットフォーム、通信プロトコルからそれらの環境上で動作するサービスなどの特性を理解し、物理的なケーブリングに至るまでのネットワーク技術に習熟したエンジニアの総称として用いられます。ただし業界の一部では、システムエンジニアとして十分な経験を積む過程にあるエンジニアがシステムエンジニアの補佐役としてゼネラリスト的な作業を行う際にこの名称を使う場合もあります。ネットワークの構築時にはUTPケーブルの作成や光ケーブルの融着など、現場での泥臭い実務作業力や応用力も必要とされることが少なくありません。

業務リスト
  • ネットワーク・サーバ基礎設計
  • ネットワーク・サーバ詳細設計
  • ネットワーク・サーバ構築
  • ドキュメント作成
  • IT機器設定
  • サポート対応
  • 進捗管理、調整
  • システム監視
  • インフラ機器選定
  • 障害時対応
  • 社内外資料作成(提案書・会議資料等)
  • 見積書作成
ステップアップ

身に付くスキルとステップアップ

 
身に付く!
  • システム全般に関するスキル
ステップアップ!
  • システムエンジニアへのキャリアアップが可能
ネットワークエンジニアの仕事は、案件の規模やエンジニアの力量にもよりますが単独で進めるプロジェクトは多くなく、プロジェクトチーム単位で動くことが一般的です。サーバやセキュリティ、データベースソフト、各通信機器に至るまで非常に広範なスキルが求められる仕事ではありますが、ひとりで担当するのではなく経験やスキルに応じてチーム内で役割を分担します。そのため先輩の仕事を学びながら無理なくスキルアップできるようになっています。
また、多くの現場でネットワークエンジニアはインフラエンジニアも兼ねています。ネットワークエンジニアとして経験を重ねるうちにシステムの機材構成から管理運用、設定、性能最適化、障害復旧などシステム全般に関するスキルが自然に総合的に養われます。これにより将来はシステムエンジニアなどへキャリアアップできる可能性も開けてくるでしょう。
初心者

未経験から挑戦できる?

業界未経験の方からは「さまざまな資格があって、どの資格を取得すれば就職に有利になるのかわかりにくい」という声がよく聞かれます。まずは自分がもっとも得意とする分野で最低限の資格を取得し、その資格で応募できる仕事を探すことをおすすめします。ネットワークエンジニア関連の仕事にはエンジニアをサポートする初歩的な仕事も多数ありますから、まずは業界に入って実務を経験しながら上位資格を取得してキャリアアップを目指すべきでしょう。

ネットワークエンジニア 『経験者の声』
これがこの仕事の醍醐味

ネットワークエンジニアの仕事は、非常に「現場主義」です。ネットワークの設置に際しては上司が詳細な設計書を作成するわけですが、実際にスタッフが現場に入ってみて設計図通りに作業を進められるということは滅多にありません。配線が図面通りではなかったり、機器が予定通り動作しなかったり、大なり小なり何らかのアクシデントが現場で発生することが日常茶飯事です。そうしたアクシデントにどれだけ対応できるか、計画通りに構築を完了させるかが仕事のやりがいであり、面白さでもありますね。
(たつの様・35歳・経験4年)

お客様のネットワーク構築を完成させて、順調に運用が行われた結果、お客様から多大な感謝の言葉を頂けた時に、それまでの苦労がすべて忘れることが出来るほどにやりがいを感じます。
100%の自信を持って完成しても、絶対に無くならないトラブル。その対応を速やかに行ったことがお客様から感謝される必須条件だと思います。
(ひろし様・54歳・経験5年以上)

自宅のパソコン操作に困らなくなりました。また、携帯やiPadなどネット関連機器の交換、購入の際に販売員の専門用語が理解出来た時は、仕事のおかげだと思いました。
また最新のネット環境にも意識を向けるようになったので友人から質問されても答えられるようになりました。
(sweet0301様・27歳・経験2年)

この仕事の厳しさ

この仕事をしていて辛かったことは、システムの運用を開始しても不具合が見つかって原因究明に時間がかかってしまったことです。
徹夜作業を繰り返しながら、調査、修正に当たりましたがどうしても原因がわからず、非常に大きな迷惑をお客様にかけてしまったことがありました。
(ひろし様・54歳・経験5年以上)

ネットワークエンジニアの仕事における辛いところは、「問題なく動いて当たり前」という点にあります。仕事の手際が良かったからシステムの効率が大幅に向上するということもありませんし、なかなか自分の仕事が評価につながりにくいという不満を感じたこともあります。けれどネットワークエンジニア同士だと、やはり「あの人は仕事ができる」ということは自然にわかります。今は「プロに認められるプロ」を目指しています。
(マンセル様・31歳・経験4年)

時間が不規則なので、時間外労働が多い点が一番辛いです。また、ネットワークは目に見えるものではないので、専門用語を覚えることや、常にパソコンと向き合っていることで目の負担、肩こり、腰痛にもなるのが大変です。
(sweet0301様・27歳・経験2年)

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