Interviewee
株式会社西松屋チェーン Yさん(50代/パート/勤務歴6年)
地域のママ・パパのよき相談役に。
地元で働く良さを実感する日々
子育てが落ち着き、「これからは自分のために働きたい」と思って、フルタイムで働ける場所を探していました。
なんの資格も持っていないのですが、唯一自信があったのは2人の子どもを育てあげた経験。この経験が何かに活かせるかも…と思い、西松屋に応募しました。
『セルフサービスで過度な接客はしない』というのが西松屋のスタイルなのですが、わたしが働く店舗はフレンドリーなお客さまが多く、たくさん話しかけていただけます。
ここ最近は、私の娘の同級生たちが親になり、お店にやってくるようになりました。
「●●のママ、あそこで働いているらしい」って、ウワサになっているみたいで。「これ買いたいんだけど…」「この商品ってどうかな」と私を頼ってお店に来てくれるのはとてもうれしいです。
知り合いに会うのは気恥ずかしいという人もいますが、私は全然気にしないタイプ。
地元で働く良さだとも思いますし、「おひさしぶりですー!」と声をかけてもらえることは、むしろ仕事の楽しみのひとつになっています。
「はじめて」だからこそ前向きに。
そうして気づけた仕事の楽しさ
お仕事をはじめたばかりのころは、体力面で苦労しました。
台車を引くのも、荷受け・荷出しをするのも、まるで筋トレみたいで、最初のうちは筋肉痛が続いていました。大変だったんですが、それがイヤだとは思いませんでしたね。
これまでは短時間パートしか経験がなく、長い時間働くのは西松屋がはじめて。
はじめてだからこそ、(このしんどさも楽しもう!)と前向きでしたし、運動不足解消のために身体を動かしたいとも思っていたので、がんばれました。
自分なりに工夫しながら負担を減らして作業できるようになっていますし、今は筋肉痛にもなりません。
お仕事にもすっかり慣れ、お客さまに恵まれて、一緒に働く仲間にも恵まれて。私、西松屋が大好きなんです!
年齢的にも別のパートを探そうとも思えませんし、「ここで骨をうずめます!」と店長さんにも伝えています(笑)
Interviewee
株式会社西松屋チェーン Kさん(40代/パート/勤務歴7年)
好きなものに囲まれながら働く。
癒しと原動力がいつも身近に
もともと歯科の受付をやっていましたが、フルタイムで働ける場所を探し、仕事を変えることに。
特にこれといった資格はなかったのですが、今まさに3人の子どもを育てていますし、とにかく子どもが大好きで。
「西松屋がじぶんに合うかも」と思い、応募しました。
ちっちゃなお洋服ってほんとうにかわいいんですよ。
お仕事中は1着1着じっくりチェックしている余裕はありませんが、ちいさなお洋服に囲まれていると、ふとしたときにとても癒されるんです。(うちの子たちにもこんな服着せたかったなー)って、何度思ったことか(笑)
レジをしていて、ちいさなお子さまに「ありがとう」なんて言われると、それだけで疲れが吹き飛びます。この子たちのためにがんばろう!って思えるんですよね。
じぶんの好きな場所で働いていてよかった、と思える瞬間です。
長く働くことで深まっていく絆。
喜怒哀楽を出し合える仲間ができる
この店舗の主ふメンバーは大体みんな6~7年ぐらい働いています。
「ここで働いていなければ関わらなかったよね」というぐらいタイプはバラバラですが、下の名前で呼び合うぐらい仲が深まっているので、なんだか不思議な感じです。
学生さんは卒業などがありますが、主ふは長く働く人が多くて、自然といっしょにいる時間が長くなります。
仕事ではうれしいこともあれば、大変なこともありますが、フォローし合いながらみんなで乗り越える、というのを繰り返していると、いつの間にか自分の素が出せる間柄になっていました。喜怒哀楽をぜんぶ受け入れてくれるんです。
忙しくて少し余裕がないときには「あれ?おこってるー?」って少し茶化すように和ましてくれたり。
うれしいことも、大変なことも共有し合いながら、みんなで背中を押し合って続けてきました。
このままみんなとずっと一緒に働いていくんだろうなーって、変な自信もありますし、みんながいるからこそこれからも働き続けられるとも思っています。