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みんなの声レポート みなさんの生の声をご紹介します

長時間労働について

受付期間:2017/3/23~2017/6/4

今回のテーマは「長時間労働について」聞きました。
労働基準法の改正が2019年4月に予定されています。法律が施行されると残業時間の上限が100時間未満となります。規制を設けたことについて賛成は46%という結果になりました。生活のために働くのに過度な就業で体調を崩してしまってはいけないので規制は歓迎という意見や企業側が「100時間未満なら残業させてもよい」という解釈にもなるという意見がありました。残業をしたくない人が70%と多くいる中、残業を減らす取り組みも進んできているようです。残業時間短縮の取り組みとして多く挙げられたのが「ノー残業デー」の実施です。またPC環境に規制をかけて残業ができない環境を作ることも実施していることがわかりました。 (有効回答数:1602)

基 礎 知 識

現在、労働基準法では1日8時間、週40時間を超える労働は原則として認められていません。企業がこの時間を越えて労働者を働かせる場合は、労使で「36協定」を結び残業を認め合う必要があります。その場合においても厚生労働省の告示で「原則45時間、年360時間まで」と定められています。それよりも長くなる場合はさらに特別条項付の36協定を結ばなければいけません。特別条項を結ぶことで「年間720時間」の上限となりますが、月45時間を超える残業は最大で年間6カ月までしかできません。720時間の枠内であれば6カ月の平均で「80時間」1カ月では「100時間」を基準に時間外労働をできるようになります。

参考文献:「時間外労働の限度に関する基準」厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000123090.pdf

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残業時間の上限が100時間未満となることは賛成ですか?反対ですか?

残業時間が100時間未満となることは賛成が46%!

残業時間の上限が「100時間未満」となることは賛成という意見が46%となりました。上限があることで規制がされていて安心材料にはなるようです。しかし実際はプライベートの時間を設けて仕事のON/OFFの切り替えることを求めていることがわかりました。

Q 残業時間の上限が100時間未満となることは賛成ですか?反対ですか?
残業時間の上限が100時間未満となることは賛成ですか?反対ですか?のグラフ
「賛成」の人のコメント
  • 「生きる」ために働くのに、過度な就業で健康や精神状態を害したりしてしまうと本末転倒だと思う。何の規制もないと「社風」や周りの空気に流され無理な労働を強いられる職場があるため上限があることはいいと思う 。(スーニーさん)
  • 100時間未満にしたことにより、持ち帰り仕事やサービス残業が増えるとは思いますが、それもちゃんと取り締まって適切な雇用にすれば、雇用の人数が増えると思う。 (あやこさん)
  • ある程度残業時間の規定がある方が忙しくて帰れない人達にとっては身体の健康を考えて帰りやすくなると思う。長時間残業よりも効率よくやる事や規定がある方が考えながら仕事が進められると思う。 (masmasさん)
  • きちんと数字で明示することで意識が高まるので規制時間の多い少ないに関わらず良いと思う。 (lapin73さん)
  • ある程度の残業は必要な時があるかもしれませんが、サービス残業はない方が良いと思う。 (ぽんたさん)
「反対」の人のコメント
  • 100時間を必要とするくらいなら従業員を増やし、1人の負担を減らすべき。就労時間内に収まらないのなら仕事量を減らすべき。(なっつさん)
  • 100時間残業はすでに多すぎていて規制にはならない。会社側が「100時間未満なら残業させてもよい」という逆解釈を与えた。(キム姫さん)
  • いくら制限を設けても役職が上の人達が残業を少なくしたり、行動してくれないとあまり現状は変わらない。(凛翔さん)
  • 規制するのであれば残業をすると企業にペナルティーを与えたり、きちんと勤務時間を把握できるシステムを作らないと意味がないと思う。(chiriさん)
  • 枠組み(時間数)よりも本当に残業をしなくて良くなるちゃんとした仕組みを作らないと意味がないと思う。(shiroさん)
「どちらともいえない」人のコメント
  • 規制時間が何時間であっても、それぞれの身体状態や精神状態がちがうので全体の把握と個々の把握をする必要である。(ボリスさん)
  • サービス残業などの問題にもっと取り組んで欲しい。上限100時間となると単純に月に20日で割ると5時間になる。1日8時間働くとしても残業を合わせて13時間となると半日以上勤務する形なので身体への負担は大きいと思う。(ジュンさん)
  • すべての人が残業を希望してないとは思いますが生活の為の方もいらっしゃるから 一概には答えられない。(黒足のサンジさん)
  • その業種にもよるし一概に反対も賛成も言えないが仕事が終わらなければ残業するか人員を増やすしかない。(きくりんさん)
  • ブラック企業相手には良いと思うが、私達のように派遣やバイトは元々の時給が低く交通費も全額出ないため、長時間労働でないと稼げない。(シロさん)

残業時間の上限が100時間未満とする方向で進んでいます。しかし
100時間という数字が過労死間際であることや「100時間未満なら残業が許される」と勘違いする会社が増えるのでないかという懸念も寄せられました。そして、非正規労働者が稼ぐためには長時間労働をしなければいけない現状もあることがわかりました。どのように働きたいかを考えて職場選択をしましょう。

02

残業をしたいという気持ちになりますか?

残業をしたい方は30%!業務が終わらずに残業をしてしまう方が多い。

残業をしたい方は30%と低い結果になりました。
残業理由としては、業務が終わらないことが挙がりました。また残業をすることに対して不満はないという意見がありました。一方で残業代の欲しさや上からの評価のために行う残業には懸念があがりました。業務を終わらせるための残業のはずが、給料や評価を気にして残業を行う人もいるようです。

Q 残業をしたいという気持ちになりますか?
残業をしたいという気持ちになりますか?のグラフ
Q 残業をする理由は何ですか?
残業をする理由は何ですか?のグラフ
  • 1時間程度の残業は苦にならない。仕事にやりがいを感じていたので苦痛ではなかった。(tammyさん)
  • 繁忙期は大変な為、残業になるのは仕方ないと思う。 (マリリンさん)
  • 急ぎの仕事が入った時には、自分としても対応しなければ気が済まないため、終わらせるようにしている。(seikaさん)
  • お客様対応の仕事なので、お客様次第で時間帯が伸びるのは仕方のないこと、なので特に不満はありません。(さくらんぼさん)
  • 時給いくらで働いている派遣社員は出来るだけ残業をした方が稼げるが、働きすぎると今度は住民税や社会保険料が上がるので困る。(きょろさん)
  • やむ負えず残業が発生する場合はあるが、残業代が欲しいから上から評価を得たいからの理由でしている人はどうかと思う。(ばんばんせ~るさん)

残業はしたくないが、残業になっても苦痛ではないことがわかりました。仕事に対しての責任や時給で働いている方は残業した分稼げるため良いようですね。しかし、評価を気にしての残業や意味のない残業に対しては、厳しい意見もありました。また、稼ぎすぎてしまうと住民税や扶養範囲内等も稼ぎたい分だけ稼ぐという単純な考え方ではいけないことがわかりました。

03

あなたの会社では是正の取り組みが行われていますか?

取り組みを行っている会社は58%!取り組み内容としてはノー残業デーが圧倒的に多い

半数以上の会社が残業是正の取り組みを行っているようです。そして59%の会社で取り組みを行ったことで改善が見込まれていることがわかりました。取り組み内容としてはノー残業デーを実施している会社が多くありました。他にも決められた時間になるとPCがシャットダウンするといったPC環境に制限をかけて帰宅を促すような取り組みがあることが明らかになりました。

Q 残業是正の取り組みは行われてますか?
残業是正の取り組みは行われてますか?のグラフ
Q 残業是正の取り組みの結果変わりましたか?
残業是正の取り組みの結果変わりましたか?のグラフ
主な取り組み内容
  • 7時に一般的な「帰りましょう」案内放送があり、8時には「残業しても8時には帰りましょう」の案内放送がある。(スーニーさん)
  • 20時までしかパソコンが自由に使えない。使いたい場合は部長承認が必要。(青のお肉さん)
  • PCのオンオフによる勤怠の管理。毎週水曜のノー残業デーには朝はやく帰ろうメールがくる。また残業が多いチームのリーダーには指導が入る。(うつぼーさん)
  • ノー残業デーが週2日ある。その日に残業した場合は振替えて、別の日にノー残業デーを指定しなければいけない。(maaさん)
  • 改善案を出し合い、改善して承認されれば1件2000円の報酬が与えられる。(けいちゃんさん)
  • 時間前になると周りの人が帰れるように仕事を代わったり、片付けを手伝ったりして本人よりも周りが時間通りに帰れる環境を作っている。(あいやあさん)
  • 就業時間30分前に直属の上司が残務量を聞いてまわり、チーム内のメンバーに振れることや明日で良いことを指示する。(ゆうこさん)
  • 水曜と金曜はノー残業デーとなっていて、定時の10分前にチャイムが鳴りそこから仕事を片付けてかえりましょうということになっている。(ちゃらちゃんさん)
  • 認められた残業でないと残業代が出ないので会社が認めた場合のみ残業をする事になっている。(ぴよこっこさん)
  • 1日のタイムスケジュールを組む。庶務(雑務)係をグループ内に1名設ける。休憩時間を60分から45分へ変更 (ティナさん)
  • 残業が超過したら朝の時間を遅く出勤になる。有休なども土曜でたら代休または半休も使えるようになった。(みこさん)
  • 始業、終業のチャイムのタイミングに伴い業務端末の電源のオンオフを徹底している (ちーちゃさん)