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みんなの声レポート

みなさんの生の声をご紹介します!

「キャリアプランについて」

受付期間:2015年4月9日~2015年5月7日
今回はたらこねっとでは、キャリアプランについてアンケートを実施しました。 終身雇用がなくなった現在、自らキャリアを模索する時代になりました。アンケートではキャリアプランを考えている人が半数以上存在し、家族が増えることで将来を見据える変化も見られました。一方で、どのようなスキルアップをしていくべきか悩みもあり、希望する仕事を目指す上でどうすればいいか迷うことも多くあるようです。今回は成功したエピソードも多く取り上げて、どう計画したらいいか考えていきたいと思います。(有効回答数:698)
  • キャリアプランの意識
  • キャリアプランの見通し
  • キャリアプランで一番大切に思うこと
  • 仕事選びの優先度
  • キャリアプランの悩み

キャリアプランの意識

なんとなく考えているが半数以上。考えていない人は少数意見に。

キャリアプランを考えているかを雇用形態別にグラフにしたところ、どの形態も半数以上が「考えている」「なんとなく考えている」という結果になりました。「考えていない」「あまり考えていない」は少数意見になったことから、多くの人が自分のキャリアについて計画を立てていることがわかります。中でも自営業・フリーランスの人は「具体的に考えている」が40%と多く、将来を自分で構築していく意欲が強いことがわかります。

グラフ:キャリアプランを考えていますか?

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キャリアプランの見通し

近い将来から長期的なプランへ。子供ができることで意識に変化が。

キャリアプランをいつまで考えてるかを性別と現状別にグラフにしたところ、未婚では男女に大きな差はみられませんでした。しかし、子供ができることで男性はキャリアプランを長期的に考え、「5年以上先まで考えている」が61%と高い結果になりました。これにより、家族が増えることで将来を長期的に考えるようになることがわかります。

グラフ:キャリアプランをいつまで考えていますか?

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キャリアプランで一番大切に思うこと

「安定した仕事につきたい」が34%。長く働くことを視野に入れたキャリア形成に集中。

キャリアプランを策定していく上で一番大切に思うことはなんですかと聞いたところ、「安定した仕事につきたい」が34%でした。一方で「やりがいのある仕事・好きな仕事をしたい」が29%と自分に合う仕事を大切にしている人も多くいました。これにより、いずれも仕事を長く勤めていきたいという思いが強いことがわかります。

グラフ:キャリアプランで一番大切なことはなんですか?

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仕事選びの優先度

出世・キャリアアップより安定志向の声が多数。

キャリアプランを立てる上で、仕事選びの優先度について聞いてみました。結果としては一番多かった声が「希望する職種・業務内容のお仕事につくこと」で25%。続いて「年をとっても長い期間働けるお仕事につくこと」が20%でした。このことから自分に合う仕事を長く続けたいということが仕事選びで重要になっていることがわかります。

グラフ:仕事選びで優先しているものはなんですか?
みんなの声
希望する職種・業務内容のお仕事につくこと
業務終了による失業中に職業訓練に通ったことで、未経験職種に就くことができたので良かった。失業中、焦りから、希望とは多少違う仕事にも積極的に応募してその仕事に就いたが、続けていくのはかなりつらいので、決まらなくても焦らずに希望の仕事を探し続けた方が良い。(たんたんさん)
年をとっても長い期間働けるお仕事につくこと
私は、30歳の頃、この先何か手に職をつけないと仕事がなくなるって思い、CADを勉強しました。実践してよかったって思ってます。44歳で会社に雇ってもらえるのはCADを勉強したからです。(ぶちパグさん)
希望する雇用形態につくこと
ずっとデータ入力の仕事をしてきたので、手に職をつけようと、webの職業訓練に3ヶ月通いました。短い期間でしたが、毎日夜中までタグを打ち続けてサイトを作り上げました。その甲斐もあり、システム評価やテストの仕事につけるようになり、未経験でも、データ入力よりお仕事は少なくても、時給が100円はアップしました!努力は報われます!(わんこさん)
収入の高いお仕事につくこと
業務終了による失業中に職業訓練に通ったことで、未経験職種に就くことができたので良かった。失業中、焦りから、希望とは多少違う仕事にも積極的に応募してその仕事に就いたが、続けていくのはかなりつらいので、決まらなくても焦らずに希望の仕事を探し続けた方が良い。(ミンキさん)
シフト制など、時間に融通のきくお仕事につくこと
子供のお迎えがあり残業に制限ある旨を伝えていたが、その要望が途中から通らなくなったため、その会社は退職しました。融通のきく条件と、どうしても融通できない条件を理解してくれる職場を選ぶべきだと思いました。(ゆめさん)
体力的に楽な仕事につくこと
無理やり仕事先の都合に合わせて働くと、結局自分や家族にしわ寄せがきます。無理のない範囲内で働くことが長く続けられる秘訣だと思いました。職場が自宅から近いことも重要だと思います。(子供がいる場合)(わかさん)
フルタイムや、時間の長いお仕事につくこと
業務があまりにも暇で辛かった時、上司に気持ちを伝え、活気ある部署に異動させて貰いました。そこでのお仕事では充実感を味わえました。何でも当たって砕けろ!だとその時に悟りました。(みんみんさん)
出世・キャリアアップすること
正社員時代に職場環境が嫌で退職し、今後嫌なことがあっても非正規ならすぐに辞めて次の仕事を紹介してもらえるだろうという安易な発想を持ったことで、後々の人生で苦しむことになっています。若い内からしっかりとした人生設計&キャリアプランを持つことはとても重要だと今更ながら感じます。(プラムさん)

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キャリアプランの悩み

身に着けようとするキャリアが自分に合っているかどうか、計画に悩む人が続出。

キャリアプランの悩みについて聞いたところ、どのようにスキルアップしていくべきかに悩む人が25%と最も多く、続いてどんな職種がいいか悩む人が20%と多い結果となりました。また、雇用形態、資格、経歴の項目にも多くの割合で回答していることから、回答者の様々な悩みが浮き彫りになってきました。

グラフ:キャリアプランの悩みはなんですか?
みんなの声
子育てしながら、長く働き続けられる仕事に就きたいと考えています。年齢的に正社員の道も考えていますが、定時に帰りたいので、時給制で派遣などで働き続けた方がいいのかなと…悩んでいます。派遣法改正についても悩みどころ。(なるになるさん)
現在、専業主婦ですが(至急ではなくじっくりと)ネットや冊子で求人情報を見て探している状態です。とりあえず働けるところと言うより、できれば長くお勤めしたいので焦らずにと思っているのですが、現在働きに出ていないことでキャリアがストップしてしまっていることや、今現在、特に誇れるスキルが無いことに不安を感じ、資格取得に邁進するかパートであっても1日でも早く専業主婦期間を短縮して仕事の感覚を取り戻すべきかと思い悩みます。資格だけでは無理な時代とは分かっているのですが、持っていたら職種も広がってくると思うので優先順位に迷います。(くるみぱんさん)
退職後一年になります。この間、十数社に応募しましたが、殆どが書類審査で不採用。職種選びが間違っているのか、資格を持ってないからなのか、働き方にこだわりがあるからなのか、分からずに悩んでいます。(龍のっこさん)
やる気は誰にも負けないと思い活動していますが、年齢による壁の高さと、現在までにキャリアアップする為の努力が足りずスキルと呼べるような資格を持っていない為、就職活動も苦戦しています。(ラパンミーさん)
年齢的に選択肢もなく、今後どうしていくのか方向性に悩んでます。自分自身アメリカで就労していた経験があり、日本の社会がまだまだ女性に対しての考え方が古いとヒシヒシと感じます。海外では仕事が出来れば性別や年齢に関係なく認められて昇格や転職も可能ですが、今の日本ではまだまだ難しい…厳しい状況です。(sanaetさん)
体験談から学ぶ!成功談&失敗談
どのようなスキルアップをしていくべきか
成功例
失敗例
派遣会社で行われてるExcelやWordの研修会は、本当に行ってよかったと思いました。少人数で、初級からあるのでわからない事も解決できたので。中々仕事中に聞けない事も気軽に聞ける研修会だったのでよかったです。(るんさん) パソコン操作に自信がなかったので派遣会社の講座を利用した時に、自分の希望の職種でよく使うであろう点を教えてくれたので良かったです。広く教えてくれるパソコン教室より良かったと思っています。 悪かった点としては、「自己啓発としても資格を取った方が」とハローワークで宅建を薦められて、少しでも履歴書に書ける物を!と思い、資格を取ったのですが、それ以降に紹介してもらえる仕事が不動産関係に偏りがちで、自分のやりたい仕事とマッチせず、持っていても意味が無いなーと感じました。(くるみぱんさん)
どんな職種がいいか
成功例
失敗例
自分が好きな分野でお仕事をする事が大切だと思っています。 「本当にやりたい事は何か」、目先の収入に惑わされることなく、遠回りでも資格を取得してから望むことも大切です。 必要な事はしっかり学んでから就業する事をおすすめします。(おさるさんさん) なんでもいいやと思ってやった仕事がダメでした。。(おまちさん)
どんな雇用形態がいいか
成功例
失敗例
末っ子が小学校に就学したら、正社員で働きたい旨を上司に相談しました。転職覚悟でしたが、私が今の仕事に不満がなければ、うちで正社員で働かないかと言って頂けたので、勇気を出して良かったと思いました。(日光翔さん) 仕事にブランクが空くのが良くないと思い、とりあえずという感じで焦って、あまり興味のないような仕事探しをしてしまい、実際に働いてみると、やはり自分には向いていなかった為辞めてしまう事になり、また仕事探しをしてしまうはめになった。(ゆっきーさん)
どのような資格を取得すべきか
成功例
失敗例
資格と関係ない仕事をした時期があったが、自分に合っていなくてとても悩んだ経験があります。やはり、昔とった資格を活かして仕事するのが、私には合っていました。現在は、新しい資格も増し加わって楽しく仕事しています。(たくママさん) 若い頃、医療事務の資格をとりたくて通信教育を始めたのですが挫折してしまいました。頑張って続けておけばよかったなぁと後悔しています。(あきさん)
どのような経歴をもっていると有利か
成功例
失敗例
両親に勧められるまま、安定を重視する働き方を選んでいましたが、精神的に辛かったです。その後、自分の興味や適性を考えて、仕事選びをした方がいいという考え方に変わりました。(澄香さん) 非正規の方が楽なのでは?と、安易に正社員から非正規になったが結果的に年齢を重ねてから再度転職したいと思っても、積み重ねた経験を評価してくれる企業はほとんど無く、悲しく感じました。ただ、派遣社員で大手企業を沢山見てこれたことは今後のキャリアを考える際にとても良い経験になったと自分では思います。(プラムさん)

みんなの声では経験談をピックアップしてみたわ。焦って就いた仕事や、なんでもいいと思ってとりあえず就いた仕事では失敗するケースが多いみたいね。自分の意志を持って職を探した人は後々にいい影響を与えているみたい。キャリアプランの方向性がわからない人でも、まずは自分の今興味を持っていることからスキルアップを試してみて!

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