「仕事の失敗談について」
- 受付期間:2014年10月6日~2014年10月31日
- 今回の「仕事の失敗談について」のアンケートでは、2014年に仕事でどんな失敗をしてしまったか、失敗した曜日や時間、またどんな解決・克服方法を実践したかについて聞きました。 結果としては、「ほとんど失敗しなかった」「まぁまぁ失敗した」が半々という結果になり、曜日や時間については「週明け・週末」「午後14時~16時」がそれぞれ多い事が分りました。失敗の解決・克服方法では、「確認をしっかりする」「メモを取る」「気を引き締める」など基本を改めて意識し、行動に落とし込むことで改善している、というコメントが多く寄せられました。
「2014年、仕事で失敗したことはありましたか?」というアンケートでは「ほとんど失敗しなかった」が42%、「まぁまぁ失敗した」が38%と僅差であることが分りました。また、「失敗ばかりだった」は7%に留まり、大きな失敗は少ないことが伺えます。
「失敗をしてしまうのはどんな時ですか?」というアンケートをしたところ、曜日では「月曜日」が25%、「金曜日」が19%と週明け・週末に集中する傾向が見えてきました。その他を選択した人は「連勤が続いた時」「休み明け・連休明け」「月末締め」「飛び石連休の合間の出勤日」と回答しています。また、時間帯では「午後14時~16時」が40%と圧倒的に多いことが分りました。時間帯でのその他の回答としては「急いでいるとき」「疲れているとき」「忙しいとき」「複数の作業を同時におこなわないといけないとき」が上がっています。
「どんな仕事で失敗をしましたか?」というアンケートの回答をまとめたところ、「失敗するのはどんな時ですか?」の問いで一番ミスの多い時間帯だったお昼の失敗談では”睡魔”がミスのきっかけになっているものが多い事が伺えます。
社長に「あのビニールハウスの前に、この薬剤まいておいてくれ」と言われたので、ビニールハウスの入口に薬剤を全部まいたところ「違うよ!!!あのビニールハウスの前にあるビニールハウスの中に、均等にまくんだよっ!!」と叱られました。確かに、薬剤は1kgあったので、ここに全部まいたらおかしいんじゃないかな?とは思ったのですが、今思えばしっかりと社長に尋ねるべきでした・・・(かっちゃんさん) | 前日の準備不足や、計画が練られてなかったことが原因で、一日何をしてもうまく回らないことがありました。余裕をもって行動すると、大抵はうまくいくと思います。(UKママさん) | |
寝坊してしまった。(makoさん) | 新聞配達で入れ忘れましたが、すぐに余りの新聞で気がつき入れ忘れを配達しました。(norinoriさん) |
単純作業を連続している時に油断して何かが抜けている失敗をして先輩に注意を受けました。ランチ後で一番気が抜けてしまう時間帯でもあったのでポケットにFRISKを忍ばせて失敗回避すべく頑張っています。(ひちゃさん) | 会社名が大変長く、殆どの相手先に『もう一度会社名をお願いします』と言われるのですが、強烈な眠気に襲われていた時かけた電話で、舌が回らず、レロレロフニャフニャで、相手先より爆笑され、自分も爆笑。お堅い職場だけに、赤っ恥でした。(うりさん) | |
お客さんに電話をするのに、電話をしたが、眠すぎて、同じ会社に二回かけていた。(失敗をしない人はいないさん) | 医療事務の仕事をしていて、カルテを出す際に、不注意で他の患者さんのカルテも一緒に出してしまった。(ゆきさん) |
オンラインストレージを使用してメールでデータを送信。送信したつもりが、エラーで送られていなかった。相手先から「届かない」と電話をいただくまで気がつかなかった。初めての相手だったことと夜中の対応だったので、確認不足を深く反省した。(メガグラケさん) | シュレッダーしてはいけない書類をシュレッダーボックスに入れてしまったこと。(けいちゃんさん) | |
休憩で仮眠してて起きなかった(ながたまゆこさん) | 契約があるのを忘れていて、前日に気がつき大丈夫だったがひやひやしました。(くまちんさん) |
「 あなたはその失敗をもう解決・克服しましたか?」というアンケートでは、「解決・克服をした」57%、「解決・克服しようとしている」人が31%とほとんどの人が失敗したことに対してなんらかの解決・克服方法を実行、または考えていることが分りました。
- その1 初心に戻り、気を引き締める
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- 話しをよくきき、なにごとも勉強と前向きに頑張る。(ゆーさん)
- 慣れからくる惰性や思い込みをなくす。「気を引き締める」そのひとことに尽きます。(みぃたんさん)
- その2 メモをとる
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- 間違った原因を調べて、その内容をよく考えて同じ間違いをしないようにメモをとっておくことで、自分自信に警告メモを作っている。(のんたんさん)
- 凹みますが、失敗ノートを作ってます。失敗した内容を随時ノートに記載し、家で復習に使ってます。(チルノ@妹さん)
- その3 確認をしっかりとる
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- ダブルチェックと精査、照合の順番をきちんと決めて、指差し確認することにしました。(あっこさん)
- 連絡をメールにし関係があるもの全員にCCをする。自分が連絡したことも記録に残るし相手が確認していない場合などはその相手の上司から注意してもらうことができます。(ゆっきさん)
- 確認方法を見直し、再発しないように努めた。(エステラさん)
- 再チェック。ToDoリストの管理。(ぷぴさん)
- その4 忙しい時こそ、ゆっくりを心がける
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- 忙しくても、常に平常心で取り組むようにしました。焦った方がかえって、ミスも増えるし、時間がかかってしまうと考えるようになったからです。(まここさん)
- 早とちりや勘違いが多いので、ケアレスミスをなくすように、急いでいる時こと慌てず一呼吸おくように心がけてる(suzさん)
- その5 分らない、ギモンに思う事があれば同僚・上司に相談・確認し曖昧にしない
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- 分からなくなった場合は、こまめに先輩、上司に聞くようにしている。(ナッティさん)
- 遠慮せず様々な管理者や先輩に相談する事によって 人によって意見が異なるので参考になる事も沢山ありました。(チルノ@妹さん)
- その6 失敗の原因を振り返り、改善策を考える
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- 失敗をいつまでも引きずらない、一度失敗したら同じ失敗を繰り返さないため、原因を追求把握し、そのためのクセをつける。(ななさん)
- 失敗の原因を振り返り、改善策を考える事(ままさん)
- その7 体調を万全にする
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- あまり無理をしないで、疲れを残さないようにしています。(なほさん)
- 忙しいときこそ、一息つくようにしています。(みっふぃーさん)
- お昼ご飯を食べてからの午後14時から16時くらいの時間に眠くなってしまって、ミスをすることがあるのでお昼休みに10分から20分くらい昼寝をするようにしている。そうすると頭も体もスッキリしてミスをすることが減りました。(はちみつじゃむさん)
- 毎朝、満員の山手線での通勤で、出勤直後は疲れはててしまうので、席についたらまずハーブティを飲むようにしています。(macy さん)