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愚直なまでに丁寧なスタッフサポートが強み。時代に合わせつつ独自路線を歩む

株式会社グロウサポート 代表取締役 中村 寿志 様・HR事業部 中央エリア営業課 課長 高田 周作様の写真

株式会社グロウサポート
代表取締役

中村 寿志 

中村 寿志社長と高田 周作課長。広島の高校で同級生だった二人がグロウサポートを設立したのは2012年のこと。熱い想いを共有して立ち上げた会社は現在、コールセンターや事務職のお仕事紹介に強みを持つ安定企業へと成長しました。創業に込めた思いや現状認識、そして将来展望などを、つねに忌憚なく意見を交換しながら会社と事業の成長を進めているお二人に語っていただきました。

公開

左:代表取締役 中村 寿志様、右:HR事業部 中央エリア営業課 課長 高田 周作様

  • 始まりは、夜の喫茶店でのミーティング

    中村社長(以下 中村):はたらこねっとが25周年ということですけど、私たちの付き合いは高校1年生の時からだから、25年以上になりますね。

    高田課長(以下 高田):広島の高校で同級生だった二人が、卒業後に東京で再会して、一緒に何かビジネスを始めようということでできたのがグロウサポートです。

    中村:その頃はまだ20代で、私は通信系の会社で営業を、高田さんは別の会社で営業として活躍していました。仕事が終わったあとに、夜な夜な渋谷や五反田の喫茶店などでいろいろ事業計画について話し合いましたよね。

    高田:私は事業計画書を何本も書きました。私自身が営業職に関してやりがいを感じていたこと、今までの経験を踏まえて、自分たちに何ができるのだろうかと。中村さん自身も当時バリバリの営業職でしたが、昔、派遣スタッフとして仕事をした経験があったので、その業界も気になっていたとのこと。それで最終的に人材派遣業で創業しようか、ということになりました。

    中村:上京して、知人に紹介されて選んだ仕事が派遣スタッフとしての仕事です。でも、派遣スタッフとしては働いたのは半年ほどで、あまり長くは続きませんでした。当時、コールセンターの派遣スタッフとして勤務を始めたんですが、勤務先の社員の方との関係づくりがうまくいかなくて。そうした悩みを派遣会社の担当者に相談してもきちんと相談にのってくれない。派遣スタッフとして仕事を続けていくことに自信をなくしてしまい、半年でやめてしまった。そうしたこともあって自分たちで作る会社では、派遣スタッフさん一人ひとりをしっかりと大切にしよう、なんでも相談できる環境を作ろう、自分たちの営業力はそこに注力しようと最初から考えていました。

    高田:そのため、社名もスタッフの成長やキャリアアップを応援する、ということで「グロウサポート」にしました。

  • シニアも。直接雇用を望む人も。派遣を続けたい人も。みんなが快適な環境を

    中村:2012年設立なので、会社を立ち上げてからもう15年近くなりますね。最初は、軽作業やピッキングといったブルーカラーの仕事が多かったんですが、経営的視点で考えると短期サイクルの仕事ばかりを扱うのは、安定性という観点で課題がありました。それを解決するため、事務やコールセンターというホワイトカラーの仕事を増やしていきました。今ではホワイトカラーが7割にブルーカラーが3割ぐらいになるでしょうか。

    高田:8:2ぐらいになっていると思います。以前は派遣の仕事というと「期間限定」的なイメージが強かったと思います。でも当社では「有期雇用」だけではなく、「無期雇用」で長期的に働くスタッフさんもかなり増えています。また、昨今の人手不足が拍車をかけていて、派遣先企業とスタッフの双方が望めば派遣先企業の直接雇用になるケースも非常に多いですね。当社のスタッフさんも直接雇用になった方が数えきれないくらい多くいます。

    中村:直接雇用にステップアップする方がいる一方で、当社で働くことを気に入ってくれて、派遣スタッフとして仕事を長く続けている方も多いです。年齢層は幅広いですが、50~60代のシニア層がたくさん活躍しているのも当社の特長だと思います。年代に関わらず、終業後に電話がかかってきて、話し込む方が何人もいます。まずは話しやすい環境を提供し、不安やストレス解消のお手伝いをする、解決できることであれば、迅速柔軟に対応することで長く働いていただける。立ち上げの時に思っていた目標はかなえられているかなと思います。

    高田:昔と比べて最近はシニア層のスタッフが活躍する職場も多くなりました。直接雇用を望む人も、派遣スタッフのまま歳を重ねて働き続けたい人も、双方の望みを叶える環境を整備していくのは今後も大切だと思います。

    株式会社グロウサポート 代表取締役 中村 寿志 様・HR事業部 中央エリア営業課 課長 高田 周作様の写真
  • 大手とは違った強みを確立し、時代に合わせた「スタッフファースト」で成長を目指す

    中村:AIがこれだけ普及すると、今後ホワイトカラーの仕事が減っていくかもしれない。そういった時代にどう対応していくのか、いくつかの選択肢はあるものの、目下の課題ですね。

    高田:ホワイトからブルーへという雇用の動きが出てくる可能性は高いんじゃないでしょうか。それをどう捉え、対処するか、最近よく中村さんとも話しているけれど、今後もアイデアを出し合っていきたいですね。

    中村:時代に合わせた会社の変革は必要だけど、変えたくない、変えてはいけない部分もありますよね。スタッフさんたちが、「大切にされている実感」を持ちながら、気持ちよく働き続けられる環境を維持する。そこは絶対に変えたくないと思っています。企業規模が大きくない私たちが大手企業と同じことをやっていては、派遣会社として選ばれる企業になれないと思います。毎月当社のスタッフさん全員のタイムシートを見ていますし、勤怠状況を毎週営業からフィードバックを受けて就業環境面、体調面含めて全て把握しています。一人ひとりのスタッフに目が行き届くというのは、当社規模だからこその強みだと思っています。そこをアピールして求職者の方々にお仕事の紹介を続けていきたいし、今後も、アナログで愚直なまでに「人対人」で丁寧なスタッフファーストを続ける会社でありたいと思っています。

  • 正確にわかりやすく「派遣の仕事」を伝える役割を、はたらこねっとに期待

    高田:営業を担当する私としては、スタッフの登録を促進するため、スタッフ募集広告を出す際には、一人ひとりを大切にするグロウサポートの特色を伝えられるように工夫しています。その視点で、今後も一緒に考えてサポートしていただきたいと思います。

    中村:私は、派遣の働き方や派遣で働く意義を、正確に、かつ、わかりやすく発信してもらいたいですね。たとえば、自分では直接言いづらい休みや有休の申請を派遣会社の担当者が代わりに対応してくれる点や、職場の人間関係の改善に派遣会社の担当者が積極的に取り組んでくれる点とか、自分では苦手だと思うような業務も派遣会社の担当者が話を聞いてくれて派遣先企業と話し合ってくれる点とか、様々な側面で、自分の不安分野について相談・助力してくれる担当者が常についているという点は、大きな安心要素ではないでしょうか。おまけ要素もあったりして、入り口は派遣として働き始めて、実は大手企業への直接雇用につながる一番の近道だったりとか(笑)。実際多いですね。
    「派遣の仕事」を選ぶ理由が明確な方は多くいらっしゃると思います。そうした「派遣の仕事」ならではのメリットをもっと発信してもらいたいと思います。

    高田:メディアとして、メリットもデメリットも分かった上で派遣という働き方を選ぶ人がもっと増えるような情報発信をしてもらえたらいいですね。

    中村:その時に法律を含めた専門用語をあまりたくさん使わないでわかりやすくしてほしい。若い頃の自分だったら、理解できなかったかもしれないから(笑)。企業にとっても、登録する方にとってもお互いにわかりやすい情報を発信するメディアとして、さらに魅力ある「はたらこねっと」になることを期待しています。

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