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「スタッフファースト」を超え「スタッフオンリー」へ。手間を惜しまず「人」と向き合うウィズ独自の流儀

株式会社ウィズ 代表取締役社長 髙橋 俊市様の写真

株式会社ウィズ
代表取締役社長

髙橋 俊市 

労働者派遣法が施行された当初から、業界を独自の哲学で切り拓いてきた株式会社ウィズ。髙橋俊市社長は合理性よりも「人間味」を大切にする「スタッフオンリー」の姿勢を貫いてきました。アナログな対話を重視し、深い信頼関係を築くその手法とは。働く人をより自分らしく輝かせる視点と、人を大切にする経営の神髄を語っていただきました。

公開

  • 「合理性」よりも「人間味」。時代を超えても変わらない姿勢で「アナログ」を貫く

    1989年の創業以来、業界全体がシステム化や合理性を追い求める中で、私たちが頑なに守り続けてきたものがあります。それは、「アナログな人と人との関わり」です。求職者の皆様と膝を突き合わせて対話し、職場の魅力を自分の言葉で伝えること。月1回のスタッフとの食事会や、ご家族・ご友人も交えた賑やかな懇親会を開くこと。これらは今も変わらない、私たちのこだわりです。

    この想いのもと、私たちウィズでは「企業の社風まで考慮して仕事を紹介する」「仕事に優しさをプラスする」「契約終了後もつながりを大切にする」という3つの原則を掲げています。そして、それを支えるのが、登録から就業後のフォローまでを一人が担う「一気通貫」の体制です。現場を熟知したコーディネーターが常にそばに寄り添うことができ、ミスマッチを防ぐだけでなく、スタッフの皆様が抱える孤立感や不安を最小限に抑えることにもつながっています。

    こうして築かれる「顔の見える信頼関係」は、困難な時代にこそ真価を発揮しました。リーマンショックやコロナ禍など、幾度もの危機に直面しましたが、「どうすれば長く安心して働き続けてもらえるか」を常に追求してきました。そうしたひたむきなサポートが、結果として高い定着率にも繋がっています。仕事を通じた出会いを大切にし、単なる契約関係を超えた「良きパートナー」として共に歩めるように。これからも私たちは、このアナログな温かさを大切に守り続けます。

  • 「スタッフファースト」のその先へ。私たちが選んだ「スタッフオンリー」という道

    私たちの人材戦略の核にあるのは、「スタッフファースト」を超えた「スタッフオンリー」という考え方です。オフィス内での事務的なやり取りではなく、外での食事や対話を通じて、スタッフ一人ひとりと深い信頼関係を築くことを最優先にしています。

    そのための具体的な取り組みとして、コーディネーター1人が担当するスタッフ数は「上限35名」と厳格に定めています。月に一度、必ず全員の顔を見て、本音で話すためには、これ以上の人数は担当すべきではないと考えました。会社負担でスタッフとの食事会を推奨しているのも、直接会うからこそ聞ける小さな不満や悩みを一つでも多くすくい上げたいからです。

    この距離感だからこそ、「辞めたい」に至る前のサインに気づき、解決策を一緒に考えることができます。中には朝が弱いスタッフさんのために毎朝モーニングコールを行うコーディネーターもいるほどです。「そこまでやるのか」と驚かれることもありますが、仕事の枠を超えて一人の人と向き合う。この「お節介」なまでの熱量こそがウィズらしさですし、高い定着率と信頼を生み出す最大の強みです。

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  • アナログな温かさを守るためにデジタル化する。AI時代だからこその人材戦略

    AIの台頭や技術革新により、今ある仕事が将来も存在する保証はなく、求められるスキルも目まぐるしく変化しています。そんな不確実な時代だからこそ、私たちは表面的な「スキル」よりも「人そのもの」を見ることが大切だと考えています。「仕事があるから人を採用する」のではなく、「その人に合う仕事を用意する」。私たちウィズが貫く採用のあり方です。

    しかし、その人に適した仕事を提案するには、本音で話せる信頼関係が不可欠です。私たちは食事や対面での対話を重視していますが、口で「寄り添え」と言うのは簡単でも、日々の業務の中でそれを徹底し続けるのは容易ではありません。どうしても、目の前の忙しさに流されそうになる瞬間があるからです。

    その「壁」を乗り越えるために、2025年、独自開発のシステム「DUCKS(ダックス)」を導入しました。これは、スタッフとの食事や派遣先への訪問が確実に行われたかをモニタリングするツールです。 精神論で行動を促すのではなく、ITで日々のコミュニケーションを仕組み化する。「アナログな温かさを守るために、あえてデジタル化をする」。私たちが辿り着いた答えです。

    DUCKSは、業務効率化のためではなく、スタッフにとっての「安心できる居場所」を守り抜くための決意の表れです。世の中に仕事はいくらでも溢れています。しかし、自分を本当に見てくれる理解者がいる職場はそう多くありません。だからこそ、「仕事」ではなく「人」を見る。スタッフを徹底して大切にする。これこそ、人材派遣業の基本姿勢であるべきだと考えています。

  • 25周年のはたらこねっとへ。期待とメッセージ

    私たちウィズは、「スタッフオンリー」という理念のもと、何よりも働くスタッフとの繋がりを大切にしてきました。その結果、現在では登録者の8割が紹介や口コミで集まっており、中にはかつて働いていたスタッフのお子さんが「親が働いていたから」という理由で来てくださるといった、親子にわたるお付き合いも生まれています。地道に人を大切にしてきたことが、世代を超えた信頼に繋がっているのです。

    はたらこねっとが長年貫いてこられた「ユーザーファースト」の精神は、私たちのこの姿勢と深く通じるものがあり、強い親和性を感じております。働き方が多様化する現代だからこそ、これからも求職者一人ひとりに寄り添い、ミスマッチのない「幸せな出会い」を創出し続けてほしいと願っています。

    「人」の温かさと「デジタル」の利便性、その両面から働く人の自分らしいキャリアを支え、企業にはより良い出会いを提供する。そんな唯一無二のプラットフォームとして、今後ますますのご発展を期待しております。

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