【2026年/令和8年】祝日・連休早見カレンダー!GWやお盆、年末年始は何連休?
2024年の仕事納め・2025年の仕事初めはいつ?業種別の休暇やるべきことを紹介
今年もそろそろ終わりが近づいてきました。2024年の仕事納めや2025年の仕事初めがいつになるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
特に仕事納め・仕事始めにやるべきことや、業界ごとのスケジュールは事前に知っておくと安心です。
本記事では、一般的な年末年始のスケジュールからやるべきこと、業種別の休暇までわかりやすく解説していきます。
仕事納め・仕事始まりとは
仕事納めとは、その年の最後の勤務日を指します。
この日に仕事やオフィスを片付けて、年末年始の休暇に入るのが一般的です。
一方、仕事始めとは、新年に入って最初の勤務日のことです。
新しい気持ちでスタートを切る日として、企業や職場で行事が行われる場合もあります。
多くの企業では、仕事納めは12月28日頃、仕事始めは1月4日頃に設定されることが一般的です。しかし、年によって曜日が異なるため、その都度スケジュールも変わります。
2024年の仕事納めはいつ?
ここでは、2024年の仕事納めの日と仕事納めまでにすべきことを紹介します。
一般的な仕事納めは12月27日(金)
2024年の場合、12月28日が土曜日にあたります。そのため、多くの企業ではその前日の12月27日(金)を仕事納めとするようです。
ただし、以下のようなケースでは別の日が仕事納めになる可能性があるので、個別に確認が必要です。
仕事納めが一般的な日程と変わる例:
- 土日休みでない企業:例年通り12月28日に仕事納め
- 外資系企業:クリスマスのある12月23日頃から休暇に入る
また、飲食店や小売店、サービス業など、年末年始でも営業を続ける業種では、特に決まった仕事納めの日はなく、年末まで稼働します。
仕事納めにやるべきこと
年末年始の休暇に入る前に、下記の3つをしっかりと済ませておくことが大切です。
やり残したことがないか今一度確認してみましょう。
- タスクの整理
年内に終わらせるべき仕事をリストアップし、締め切りや優先順位を確認します。予期せぬタスクが発生しても対応できるよう、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。
- デスクやオフィスの掃除
新年に気持ちよく仕事を始められるよう、自分のデスクや職場を掃除しましょう。大掃除を行事として全社員で行う企業も少なくありません。
- 取引先や顧客への年末年始休暇のお知らせ
休暇中に取引先や顧客が困ることがないよう、年末年始の休業日を知らせておきましょう。年末年始の挨拶を兼ねてメールや電話で伝えるのがおすすめです。
2025年の仕事初めはいつ?
ここでは、2025年の仕事始めの日と最初の勤務日にすべきことを紹介します。
一般的な仕事始めは1月6日(月)
2025年の1月4日と5日は土日にあたります。そのため、仕事始めが1月6日(月)となる企業が多いでしょう。
ただし、以下のようなケースでは別の日が仕事納めになる可能性があるので、個別に確認が必要です。
仕事納めが一般的な日程と変わる例:
- 土日休みでない企業:通常通り1月4日が仕事始め
- 小売店、ショッピングモール:初売りなどのセールのため、元旦や2日から営業する
また、飲食店やサービス業など、年末年始でも営業を続ける業種では、特に決まった仕事始めの日はなく、年始も通常通り働く場合もあります。
仕事始めにやるべきこと
仕事始めの日には、主に新年の挨拶をする必要があります。
- 新年の挨拶
社内の上司や同僚だけでなく、メールや電話で取引先や顧客に対して新年の挨拶を行います。事前に年賀状を送っておくのもおすすめです。
- 初詣や社内行事
一部の企業では、初詣や新年会が仕事始めの日に行われることもあります。
年末年始休暇に注意が必要な業種・業界
年末年始のお休みを使って旅行や帰省、普段できないことに思いっきり時間を使って楽しむ人も多いと思います。
しかし、業種や業界によって年末年始休暇の日程は異なります。
特に病院や銀行、お店、役所などを利用する場合は、事前にスケジュールを確認しておくことが大切です。
ここでは、いくつかの代表的な業種について詳しく説明します。
医療機関
病院は一般的に、12月29日から1月3日までが休みのところがほとんどです。
この間は普通の診察ができない場合が多いですが、救急外来や命に関わる緊急手術は年末年始でも対応しています。
万が一のけがや体調不良に備えて、近くの病院が休みか、救急病院があるかどうか事前に調べておきましょう。
金融機関
銀行などの金融機関も、年末年始には休みになります。通常12月30日まで営業し、その後は1月4日から再開するのが一般的です。
ただし、ATMやインターネットバンキングは年末年始も利用できます。
銀行の窓口で行う手続きは、年末年始中はできないものが多いので、事前に済ませておきましょう。
サービス業
飲食店やお店などのサービス業では、年末年始も営業を続けることが多いです。
年末年始は「初売り」や「年末セール」といったイベントがあり、普段以上に忙しくなるお店もあります。
ただし、お店によって営業日やセールのスケジュールは変わるので、行きたいお店があれば、そのお店がいつ開いているのかを事前に確認しましょう。
官公庁
役所や市役所といった官公庁は、基本的に12月29日から1月3日まで休みです。
この間は手続きをする窓口が閉まっているため、必要な手続きがある場合は注意が必要です。
最近では、オンライン手続きやマイナンバーを使ってコンビニで書類を取得できるサービスが増えています。窓口が閉まっていても、これらの方法で対応できる場合があるので活用するのがおすすめです。
まとめ
この記事では、仕事納めと仕事初めについて紹介しました。
2024年の仕事納めは12月27日(金)、2025年の仕事初めは1月6日(月)になるのが一般的です。
ただし、業種や業界、企業によって変わるので、自分の勤め先でしっかりと確認をすることが大切です。
休暇に安心して入り、新年気持ちよく仕事を始められるように、こちらの記事を参考に年末年始を迎えてください。