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英文事務【職種図鑑】

ビジネスを英語でつなぐ、グローバルな事務職

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グラフ

データで見る英文事務

平均時給
未経験OK
1,417
経験必須
1,948

はたらこねっとでの
お仕事件数(全国)

930
※平均時給、お仕事件数は現時点でのはたらこねっと掲載案件より数値を表示しています。
データは「英文事務・英文経理」の合計の値です。
辞典

英文事務のお仕事とは?

英文事務のイメージ

英文事務は、輸出入の際に必要な、海外の会社とのやり取りを英語で行う仕事となります。具体的には、日本の会社から海外へ輸出をする際に、見積書や納品書を発行。また、逆に輸入を行う際には、海外の会社へほしい商品の仕様書、要望を送り、届いた見積書を確認後、発注、等の流れになります。既に出来上がっている製品をやりとりする場合は、個数や大きさを指定すればいいので比較的語彙力は問われません。しかし、オーダーメイドで仕上げる商品をやりとりする場合には、細かな英語でのコミュニケーションが必要となってくるので、それ相応のスキルが必要となります。電話応対などはありませんが、文章を作成する間違いは許されず、正しい文法やスペルを心がけるという難しさがあります。

業務リスト
  • 通訳・翻訳
  • 英文内容チェック
  • 電話・メール応対
  • 来客応対
  • 社内外資料作成
    (報告書・会議資料等)
  • 経費精算
  • ご案内業務
  • 伝票処理・管理
  • セミナーやイベント企画・
    準備・実施
  • コレポン業務
  • クレーム対応
  • 出張手配
  • ビザ申請
ステップアップ

身に付くスキルとステップアップ

身に付く!
  • 専門的な英単語と、
    製品、商品等の専門知識
  • グローバルな感覚が磨かれる
  • ビジネス英語でのやり取り
英文事務の仕事を進めるためには、まず自分の会社と、取引先などの会社の間でどんなビジネスが行なわれているかを把握する必要があります。例えば工具を扱う会社であれば、ロットナンバーや工具の種類などが、働くうちに頭に入っていくようになるでしょう。英語を使って働きながら、普通の人では予想もつかないような単語を聞いて「あ、それはちょっと特殊なドリル」であるとか「1つ番号が違うだけなのに、全然ネジの用途が違う」というような内容が口をついて出てくるくらい専門知識がつくようになります。また、時差などをふまえて返事のやりとりが行なわれるので、国によって「今日だとオーストラリアは休日か」「イギリスではお祭りだから、返事は遅れそうだな」といった予測もつくようになります。オフィス内で働く仕事ながら、グローバルな感覚が肌で身についていくのも、この仕事の面白さです。
初心者

未経験から挑戦できる?

英語の知識がどれくらい必要なのかは、会社によって違います。特に、あらかじめフォーマットが決まったものに多少書き込みをするような事務であれば、さほど英語能力が卓越していなくても任せられます。TOEICや英検といった具体的な数字にできない業務レベルに関しては、会社に一度問い合わせてみてもよいかもしれません。また人材派遣会社に相談をして、自分がどれくらいの英語レベルを持っているのか、それは少し勉強すれば追いつくものなのかを一緒に見極めてもよいでしょう。

ほんとに、未経験OKなの?

未経験OKと記載があっても、「業界、業種の未経験はOKだけれど、事務経験は必須」「実務未経験OKでも、PCスキルは必要」といった場合があります。「未経験OK」といっても、その解釈はお仕事により様々です。詳しくは下記の「採用担当者に聞いた」をご覧ください。

採用担当者に聞いた 派遣会社の採用担当者さんに、ホントのところを聞いてみました!
こんなスキル、人物が求められるお仕事です。

仕事の内容は英語を使った事務全般となり、書類作成やファイリング、電話やメール対応といった一般事務から、専門性が必要となる仕事など、経験や英語力に応じて多岐にわたります。
要求している能力は、企業によって様々ですので、必要なスキルや資格は募集している会社によります。
具体的には、英文の読み書きに抵抗がない程度であれば、パソコンの基本操作(Excel・Word)と何らかの事務経験、英語力は英検2級以上、TOEIC600点以上など。
高度な内容の英文を不自由なく読み書き・会話できる程度であれば、英語のビジネスレター作成やメール・電話での交渉などビジネスでの英語使用経験などが問われます。同時に業務を進めるスピード・正確性、資格としてはTOEIC700~800点以上を求められるケースが多くなります。
(リバティー株式会社 難波オフィス 採用ご担当者様)

英文書類の作成や英文メールでのやり取り等がある為、最低限の英語力は必須となります。
定型文がほとんどなので、英文事務の経験が少ない方やビジネス英語での業務経験のない方でも
覚える意欲のある方はチャレンジする価値はあります。
(マンパワーグループ株式会社 静岡支店 採用ご担当者様)

基本的な英語力を図る資格が必要となります。(TOEIC・英検など)お仕事により必要スコアは変わってきますが、TOEIC600以上のスキルのある方は、ご紹介可能なケースが多いです。また、ほとんどの企業でオフィスソフト(Word・Excelなど) を使用しますので基本的な操作方法は覚えていた方が良いと思います。
(株式会社ISO 本社 三澤様)

こんな資格や業務経験がいかせます。
資格

■TOEIC600点以上
■英検2級以上
■MOS検定(Word、Excel、PowerPoint)

スキル・経験

■社会人としての一般常識、ビジネスマナー

■英語のビジネスレター作成やメール・電話での交渉などビジネスでの英語使用経験

■留学の経験や、海外での就業経験

こんな人におすすめのお仕事です。

外資系の企業などは、自発的に仕事を進められる方の方が向いているケースが多いです。日本企業での英語を使用したお仕事はほとんどが読み書き中心となります。英会話よりもメールや英文書類の作成・翻訳などの英語力が生かせます。
(株式会社ISO 本社 三澤様)

資格が無くても海外留学の経験がある方や、英語を活かした仕事をしてみたいという方にはお勧めです。
お仕事しながらより語学力をスキルアップをしたいという意欲のある方には向いています。
(マンパワーグループ株式会社 静岡支店 採用ご担当者様)

英文事務の中でもメールや書類上での英文スキルと、英会話も含むものなのか、外国人は社内にいるのかなど、
自分はどういうところで、どういう仕事をしていきたいかということをきちんと把握している方が良いかと思います。
(株式会社アーデントスタッフ 採用ご担当者様)

こんな研修が役立ちます。

■ビジネスマナー研修 ■OA研修(Word・Excel・PowerPoint・Access・Outlook)

派遣会社では、派遣スタッフさんへ向け、様々な研修を用意しています。
未経験の場合でも、研修を受けてスキルを身に付けておくと安心できますね!
どんな研修があるか、登録した派遣会社へ確認してみましょう!

英文事務 『経験者の声』
これがこの仕事の醍醐味

上司に、君の英文資料のお陰で今日のプレゼンはうまくいった、などと褒められた時が一番やりがいを感じました。縁の下の力持ちのような業務が多かったのですが、英語での資料を短時間で入力する技術が身についてよかったと思います。 (ななみ様・26歳・経験1年)

もともと英語や海外に興味があり、大学でも海外に関することを勉強していたため、英語力を生かして海外の方と接する機会が多くとてもやりがいを感じます。 (mk様・48歳・経験3年)

英語能力が格段に向上し、難しい英語表現も理解できるようになった事です。
留学して得た語学力より短期間で正しい英語表現が理解できるようになりました。
また、外国人とも躊躇でずに話しができるようになったのもこの仕事のお陰です。(みな様・31歳・経験2年)

1、今まで、自分が得意としてきた英語を使って仕事ができていることへの満足感を得る時。2、また、色々な国々と繋がっているなと英文を通して感じられる時。3、時には知らない単語やフレーズと出会い、さらなる学びを感じる時。
(summer様・35歳・経験2年)

会社内で英語ができるのが私だけだったので、社内で頼られることが多くいい気分で仕事をすることができました。また私が事務処理した書類のおかげで手続きがスムーズに行った場合、周りの方からとても感謝されるのでこの仕事に就いてよかったと思いました。
(いちご様・32歳・経験5年以上)

英文事務はやり取りの相手国が殆どが海外で、英語が好きなので常に新しいトレンドを意識できる環境に居られることが何よりメリットです。外国人との交流も多いので、プライベートも含め英語のスキルアップになり、勉強しながらお給料をもらえるような感覚で仕事ができます。
(ももこ様・37歳・経験3年)

小さい頃から外国語に興味があり、英語に触れる機会が多い職業に就きたいと思っていたので、その自分の夢が叶うというのがとても胸が踊るものがあり、この仕事に就けて良かったと思う点です。実際まだまだ自分の英語を活かす力が足りないことも痛感しつつ、毎日努力の日々ですが、充実してます。
(ゆうた様・23歳・経験6か月)

海外の拠点から送られてきたメールの翻訳をする際、難しい表現もすらすらと翻訳できた時には、自分の語学力の上昇を実感できます。英文の書類が判らないので翻訳をして欲しいと社内で頼まれることも多々あり、判りやすい翻訳ができた時には喜んで貰えるのも嬉しいです。
(たなべ様・41歳・経験3年)

この仕事の厳しさ

専門的すぎて内容が全くわからないとき。辞書をいくら調べても合致する言葉がみつからなかったり、わからない言葉をそのまま英語で調べても、例えば物理などの分野になるとベースになる知識がなさ過ぎてちんぷんかんぷんになってしまう。そんな中納期が着々と近づいてくる恐怖感。
(ねるねるねるね様・31歳・経験1年)

会議の資料作成が多かったのですが、タイプミスがあってはならないので、何度もチェックするのが大変でした。また、提出時間の締切によく追われていたので、常にピリピリとしていて胃が痛くなりました。英文事務は細かい作業なので、目も疲れました。
(ななみ様・26歳・経験1年)

海外の方を相手に仕事をしていたので、時差があって日本での仕事時間と食い違い、残業が多くなってしまったことや、日本では休日でも海外ではそうではないので、休日にも仕事をしなければいけない時もあり、その点が辛く感じる時もありました。
(mk様・48歳・経験3年)

やはり、圧倒的に自分の能力の足りなさを痛感することです。仕事を始めた当初は最低限の仕事をこなせない事に悩み落ち込み、慣れてきたら周りより効率が悪いことに頭を抱え、常に向上心を持てばその分だけ苦しみ続けます。
(ゆうた様・23歳・経験6か月)

判っているつもりでも判っていなかった単語などが多くありますので、専門的な用語はきちんと勉強する必要があります。意味の通じない誤訳をしてしまい、上司に迷惑をかけてしまったことがあって、辞職を考えるぐらい辛かったです。
(たなべ様・41歳・経験3年)

大事な商談の書類を作成するときなど、絶対に間違えてはいけない数字を間違えてしまったときに、とても偉い人に怒られてしまったり苦い経験があります。日本語ではミスを絶対にしないようなことも、言語が変わるとミスをしてしまったり、常に神経を使う仕事です。
(ももこ様・37歳・経験3年)

こんな職種から転職しました!

前職は教員をしておりました。
教員の時間を気にせずにダラダラと業務をしているところに危機感を覚え、一般企業を経験したくて今の仕事に転職しました。
現在の職業の方が地に足がついているというか自分が成長している感覚がひしひしと伝わってきます。(みな様・31歳・経験3年)

その前は、国内の文書を扱う仕事をしていましたが、元々英語の勉強に力を入れ、短期留学もしていた経験から、どうしても海外とつながる仕事がしたいと思っていました。そのような思いの中、転職活動をしていたらたまたま英文を扱う国際的な仕事と出会うことができたため。
(summer様・35歳・経験2年)

以前は、テキスタイルの国内営業をしていました。が、その仕事を退職することになり、それがきっかけで海外留学し、その際、運良く語学学校でカウンセラーと電子書籍作成の仕事をさせて頂くチャンスを頂きました。ビザが切れて、帰国したので今の仕事に就いています。身につけた英語力が生かせる仕事がいいと思い、今の仕事を選びました。
(もちもち様・34歳・経験1年)

以前は全く違う接客業についていました。出会いもあり楽しかったのですが、自分がスキルアップ出来るような経験がこれ以上は出来ないと悟り転職を決意しました。接客業で興味を持ち始めた英語を次の仕事に活かせたらと思い、英文事務へ転職しました。
(ももこ様・37歳・経験3年)

日本語での事務をしていたことがあります。単純作業が多いので誰でもできる仕事でした。私は英語が得意だったので自分の語学力を生かすことができる職場で働きたいと思い今の職種へ転職しました。大変なことも多いですが今の方が仕事に張りがあって楽しく感じます。
(いちご様・32歳・経験5年以上)

前職はスポーツクラブの受付をしていました。元々海外旅行が好きで色々な国に行っていたので、現地で話すために英語の勉強をしていました。せっかく身についてた英語を生かしてみたいと思って今の仕事に転職しました。
(たなべ様・41歳・経験3年)

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