タイムシートは実務時間? 拘束時間?
今の派遣先では、終業時にその日の仕事内容を報告するという約束事があります。報告には毎回約10分、長いときには30分ほどかかることもあるのですが、その時間を含めてタイムシートに書いてはいけないといわれています。その時間は作業をしているわけではない、といわれれば確かにそうなのですが…。一般的にタイムシートに書く時間とは、作業時間のみなのでしょうか? それとも拘束時間も含むのでしょうか?
ぺんちゃん・34歳
1日の業務報告や報告書作成にかかる時間に対する考え方は各社さまざまですが、一般的に就業時間とみなされない会社が多いようです。とはいえ、30分もかかるとなると、さすがに時給にも影響してきますよね。
まず派遣会社に相談してみるとよいと思いますが、もし「報告書作成(または口頭による報告)の時間は時給に換算されない」と結論が出てしまった場合、以下のような工夫をしてみるとよいと思います。それは、一日の最後に報告書をまとめて記載するのではなく、就業中に終わった仕事内容をひとつずつ、報告書に落とし込んでいくのです。こうした工夫をすることで、終業後の拘束時間が減りますし、口頭による報告の場合も、少なくともご自身の業務確認時間は短縮され、上司の方さえ可能ならばすぐに報告できるようになりますよね。さらに自分がやっている仕事の優先順位を考えたり、整理できたり、「次は何をやろうか」と計画的に取り組め、仕事効率もアップするのではないでしょうか。
せっかく「報告書を作成する」という作業があるのなら、自分自身のスキル向上のために発想の転換を試みてはいかがでしょう。毎日続けているうちに、仕事に対して改善すべきポイントが見えてきたり、「今やっている仕事は何のためにやっているのか」と目的意識を持って取り組むことができるようになります。こういった考え方を身に付けることで、どこに派遣されても通用する力がつくのではないでしょうか。自分自身のパワーアップのために、上手に工夫してがんばってくださいね。






