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臨床美術(クリニカルアート)とは、芸術的な創作活動(絵画・陶芸・彫刻など)を行う過程を通して、右脳の活性化を促進。認知症の予防や症状改善、進行防止を目的とした介護の一分野です。1996年に脳外科医、芸術家、介護家族カウンセラーがチームを組んで開始したもので、認知症患者への本格的な取り組みという点で、世界に先駆けた試みとなりました。
臨床美術士は、日本臨床美術協会による認定資格であり、医療や介護福祉の現場で実際に指導にあたる人員のためのもの。1〜5級まであり、4〜5級取得者は准臨床美術士、1〜3級取得者が臨床美術士として認定されます。また、3級以上を取得すると、独自のカリキュラムを組んで現場に反映させることも可能です。
試験は5級が書類審査、4級が課題に沿った論文および実技で、3級以上は独自のカリキュラムを作成の上、認定委員会によるカリキュラムの審査および面接を受けることになります。
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