派遣/求人情報ならはたらこねっと  > バランスタイプ(医療・介護・教育系)|【みんなのお仕事インタビュー】
わたしは子どものころから不思議とお年寄りと過ごす機会が多かったんです。自分の祖父母以外も近所のおばあちゃんに編み物やお料理を教わったりと、本当によくかわいがってもらいました。お年寄りとすぐに仲良くなれましたし、一緒に過ごす時間が大好きでしたね。だから仕事をするなら、お年寄りの力になれるような仕事をしたいとずっと思っていました。高校卒業後はアルバイトをしながら学資をため、20歳から2年間、通信制の短大に入学しました。その後勉強の甲斐あってホームヘルパー2級の資格試験に合格。正社員として老人介護施設に就職。現場経験を積んで国家資格である介護福祉士の資格も取りました。
その後も仕事を続けていましたが、次第に介護プラン(ケアプラン)の作成もできる資格・ケアマネージャー資格を取りたいと思うようになりました。ケアマネージャーの受験資格は実務経験が5年あること。あと少しで受験資格は得られますが、当時は仕事がハードで肝心の勉強時間がないのが悩みでした。そこで転職を思い立ち、派遣について調べてみたんです。派遣では自分の希望にあった勤務体制の職場を選べるのが良かったですね。加えて魅力的だったのが、派遣会社の福利厚生の良さです。正社員のころより、お給料が良く、社会保険制度もしっかりしていて、今後の人生設計が立てやすいように思いました。
現在は都内の有料老人ホームで夜勤専任の介護スタッフをしています。わたしが担当している入居者は17名、70歳以上の方が中心です。年代は同じでも、状況は人によって実にさまざま。自立している方もいれば介護が必要な方もいますから、ケアも一人一人に合わせたものでなくてはなりません。食事の介助や1時間ごとの巡視はもちろん、急に体調を崩された方への対応もあり、一晩中気は抜けませんね。常に忘れないようにしているのは、施設は入居者の方にとって「生活の場」なんだということです。ご自宅と同じように自然に過ごしていただきたい。だからわたしも家族のように心をこめてお世話するよう心掛けています。
夜勤専任、というと驚かれることも多いですし、入居者の方にも「あなた今日も夜勤なの?体は大丈夫?」と心配していただくこともあります。でも実際は、3日のうち「夜勤→明け休み→休み」という体制で、休息時間も自由時間も十分あり、今のわたしには最適な働き方なんです。自由時間には参考書でケアマネージャーの勉強ができますから、念願だった試験勉強と仕事の両立が可能になりました。それに今は仕事がとても楽しいんです。人生の大先輩である入居者の方々からは、励ましてもらったりアドバイスを頂いたりと、介護士としてだけでなく一人の人間として教えていただくことが多く、感謝しています。
勤務中やりがいを感じる瞬間もたくさんあります。例えば普段ほとんどお話をされない入居者さんが、ぽつりと「髪型変えたのね」と言ってくださったことがありました。いつもわたしを見ていてくれたんだなと、無性にうれしかったですね。ほかにも認知症の方が名前を覚えてくださったり、少しずつですがわたしの存在を受け入れてもらえるようになってきました。ただ、わたしは介護士なので医療行為はできません。緊急時に看護師に連絡を取ることしかできないのがもどかしく、看護師資格も取りたいなと思い始めています。可能かどうかまだ分かりませんが、いずれにせよ今後も何らかの形で介護や医療にかかわる仕事を続けたいと思っています。

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